ドラッグストアで見かける、昔ながらの固形石けん。
カウブランドの赤箱や青箱、ミューズ、シャボン玉浴用など、長く親しまれている商品がいくつもあります。
手に取りやすい価格の商品が多い一方で、
「赤箱と青箱は何が違うの?」
「さっぱり洗える石けんは?」
「赤ちゃん向けの商品はどれ?」
と迷うこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、
ドラッグストアなどで購入できる定番の固形石けん5商品をピックアップ。
それぞれの特徴などを比較しながら、選び方のポイントを紹介します。
毎日使うものだからこそ、自分の肌や好みに合う石けんを見つける参考にしてみてください。
ドラッグストアで買える人気の固形石けん5選
固形石けんには、しっとりした洗い上がりを目指したものや、さっぱりと洗えるもの、配合成分にこだわったものなど、さまざまな種類があります。
今回は、昔から親しまれている商品を中心に、特徴の異なる5つの固形石けんを紹介します。
カウブランド赤箱|しっとりした洗い上がり
牛乳石鹸の「カウブランド赤箱」は、1928年に発売されたロングセラー商品です。
長い歴史を持ち、今も多くの人に親しまれています。
特徴は、肌の保護成分であるミルク成分(乳脂)と、うるおい成分のスクワランを配合していること。豊かな泡立ちと、しっとりすべすべとした洗い上がりを目指した石けんです。
香りは、天然香料を使用したローズ調の花の香り。洗い心地だけでなく、石けんらしいやさしい香りを楽しみたい人にも注目したい商品ですね。
肌の乾燥が気になる人や、しっとりした洗い上がりを好む人は、選択肢のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。
公式商品ページ:カウブランド 赤箱
カウブランド青箱|さっぱりした洗い上がり
同じカウブランドでも、青箱は赤箱とは異なる特徴を持っています。
肌の保護成分であるミルク成分を配合し、さっぱりとした洗い上がりを目指しているのが特徴です。
香りは、さわやかなジャスミン調の花の香りです。
赤箱に配合されているスクワランは、青箱には配合されていません。そのため、しっとり感を重視するか、さっぱり感を重視するかが、選ぶ際のポイントになります。
汗ばむ季節や、すっきりとした洗い心地が好みの人は、青箱をチェックしてみてください。
公式商品ページ:カウブランド 青箱
ミューズ固形せっけん|除菌を目的とした薬用石けん
「ミューズ」は、除菌を目的とした薬用固形石けんとして知られています。
オリジナルタイプには、有効成分としてイソプロピルメチルフェノールが配合されています。
一般的な化粧石けんとは異なり、薬用石けんとしての効能・効果が表示されている点が特徴です。
汗や皮脂などの汚れを洗い流すだけでなく、製品に表示された効能に沿って使いたい人に向いています。
ただし、肌の状態や使用部位によって合う・合わないがあります。
傷や湿疹などがある場合は使用を避け、使用中に刺激や異常を感じたときは使用を中止しましょう。
※薬用タイプの効能・効果や使用上の注意は、購入する商品の表示を確認してください。
公式商品ページ:固形せっけん | ミューズ
シャボン玉石けん シャボン玉浴用|シンプルな成分設計
成分のシンプルさを重視する人に注目してほしいのが、「シャボン玉浴用」です。
公式の商品情報では、成分は「石ケン素地」と表示されています。
香料、着色料、エデト酸塩などの酸化防止剤、合成界面活性剤を使用していない無添加石けんです。
きめ細かく弾力のある泡立ちが特徴です。
さっぱりと洗いながら、しっとりした洗い上がりを目指しています。
香りのついた石けんよりもシンプルなものを選びたい人や、配合成分を確認して商品を選びたい人にとって、候補のひとつになるでしょう。
ただし、無添加という表示だけで、すべての人の肌に合うとは限りません。
肌との相性を確認しながら使うことが大切です。
公式商品ページ:シャボン玉浴用
キューピーベビーせっけん|赤ちゃんの肌を考えた処方
牛乳石鹸の「キューピーベビーせっけん」は、赤ちゃんのデリケートな肌を考えてつくられた商品です。
皮ふ保護成分としてシアバターとスクワランを配合。色素、パラベン、鉱物油を使用していない処方で、ふんわりとした泡で汗や汚れを洗い流します。
皮ふ科医による皮ふアレルギーテスト済みの商品ですが、すべての人にアレルギーが起こらないというわけではありません。
赤ちゃん向けの商品を探している人はもちろん、配合成分や洗い心地を確認しながら石けんを選びたい人にも参考になる商品です。
赤ちゃんに使用する際は、月齢や肌の状態、商品の使用上の注意を確認して使いましょう。
公式商品ページ:キューピー ベビーせっけん
5つの固形石けんの特徴を比較
| 商品 | 特徴 | おすすめしたい人 |
|---|---|---|
| カウブランド 赤箱 | 乳脂とスクワラン配合。ローズ調の香りで、クリーミーな泡としっとりした洗い上がり。 | うるおい感・香りを重視したい人 |
| カウブランド 青箱 | 乳脂配合。ジャスミン調の香りで、ソフトな泡とさっぱりした洗い上がり。 | さっぱり洗いたい人 |
| ミューズ 固形せっけん | 殺菌成分を配合した薬用石けん。 | 殺菌・消毒を目的に選びたい人 |
| シャボン玉 浴用 | 香料・着色料・エデト酸塩などを使用せず、 成分表示は「石ケン素地」。 | シンプルな成分設計を重視したい人 |
| キューピーベビーせっけん | シアバターとスクワランを配合。 カウブランドと同じ釜だき製法の石けん素地を使用。 赤ちゃんの肌を考えた処方。 | 敏感肌寄りの使い心地や赤ちゃん向けの石けんを探している人 |
カウブランド赤箱と青箱の違いを比較
赤箱と青箱は、同じブランドの商品ですが、配合成分や香り、洗い上がりに違いがあります。
主な違いを整理すると、次のとおりです。
| 比較項目 | 赤箱 | 青箱 |
|---|---|---|
| 洗い上がり | しっとり | さっぱり |
| うるおい成分 | スクワラン配合 | スクワランなし |
| ミルク成分 | 配合 | 配合 |
| 香り | ローズ調 | ジャスミン調 |
| おすすめの選び方 | しっとり感を重視 | さっぱり感を重視 |
どちらも釜だき製法でつくられていますが、配合成分や香り、泡立ちなどに違いがあります。
乾燥が気になる人は赤箱、さっぱりとした洗い心地が好みの人は青箱を、まずは候補にしてみるとよいでしょう。
洗い上がりの感じ方には個人差があります。
肌質だけで決めず、実際の使用感も参考に選んでみてください。
固形石けんの選び方|肌や目的に合わせて選ぼう
固形石けんを選ぶときは、価格や知名度だけでなく、使う目的や配合成分にも目を向けてみましょう。
しっとりした洗い上がりを重視するなら
カウブランド赤箱のように、うるおい成分を配合した商品が候補になります。
ただし、洗浄後の乾燥が気になる場合は、洗い方や保湿ケアも見直してみましょう。
さっぱりした洗い心地が好みなら
カウブランド青箱など、さっぱりとした洗い上がりを特徴とする商品を検討してみてください。
除菌を目的に選ぶなら
ミューズの薬用タイプなど、効能・効果が表示された商品を確認しましょう。
商品によって使用上の注意が異なるため、表示をよく読むことが大切です。
配合成分のシンプルさを重視するなら
シャボン玉浴用のように、成分表示がシンプルな商品もあります。
ただし、成分の数だけで肌へのやさしさを判断することはできません。
赤ちゃん向けの商品を探しているなら
キューピーベビーせっけんなど、赤ちゃんの肌を考えてつくられた商品を候補にしてみましょう。
使用できる月齢や注意事項を確認し、肌に異常が見られた場合は使用を中止してください。
どの商品を選ぶ場合も、泡を十分に立て、
ゴシゴシこすらずに洗うことが大切です。
肌の状態に
合わせて使い方を工夫してみましょう。
まとめ|自分に合った固形石けんを見つけよう
今回紹介した商品以外にも、たくさんの固形石けんがあります。
その中から、長く親しまれている定番商品を5つ選んで紹介しました。
ドラッグストアなどで見かける定番の固形石けんには、それぞれ異なる特徴があります。
しっとりした洗い上がりを目指すカウブランド赤箱
さっぱり感が特徴の青箱
除菌を目的としたミューズ
シンプルな成分設計のシャボン玉浴用
赤ちゃんの肌を考えたキューピーベビーせっけん
どれが一番よいということではなく、使う目的や好みに合わせて選ぶことが大切です。
毎日使う石けんだからこそ、
成分や香り、
洗い上がりを比べながら、
自分や家族に合った
お気に入りを見つけてみてください。



コメント